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@DIME 本の街をクラフトビールのメッカに!IT企業がビール事業に参入した理由

出版社の業務システム、書店との取次システム、書店でおなじみの書名検索など、出版業界のシステム開発・提供を業務とするIT企業がこの春、クラフトビールを発売する。雑誌DIME5月号でも紹介した光和コンピューターの「光和ビール」である

「本と同様、ビールも多様性が命。本とビールは実は相性がいい」と代表取締役の寺川光男社長は語る。が、多様性が重要なものはビールの他にもたくさんある。なぜクラフトビールなのか? とたずねたところ、

「佐藤君の造った自家製ビールがおいしくてね」。

佐藤君というのは光和コンピューターのシステム開発を担当する佐藤修さんのこと。寺川社長とは20年来のつきあいになるベテランのシステムエンジニアだ。

3年ほど前のこと、佐藤さんが一般向けの地ビールキットを買って造ってみたところ、予想を上回るうまいビールができた。感激した佐藤さんが寺川社長にも飲んでもらったところ、社長思わず「うまい!」。

成熟市場となり厳しい状況にある出版業界を見つめながら、常々「何か新しいことを始めなければ」と思っていた寺川社長は、このビールで何かできないかと考え始めた。一方、自家製ビールのうまさを知った佐藤さんは、その奥深い世界に魅せられ、ぐいぐい引き込まれていった。ふたりが息統合し、醸造免許を申請したのが昨年の春のことだった。・・・・・・・・・

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