文化通信に『共立出版株式会社 出版ERPシステム導入で効率化・経費削減を実現 原価管理・印税管理もトータルで移行』記事掲載
自然科学書を発行する共立出版株式会社は、このほど光和コンピューターの「出版ERPシステム」を導入し、販売・在庫管理などの作業効率化や経費削減につなげている。さらに今年からは印税管理も本格的に始動。従来のオフコンシステムからの完全移行を予定している。
同社は1926年に神田駿河台で創業。戦後は、周辺にあった大学関係者などとの縁で出版を手掛けるようになり、出版社としての道を歩みだしたという。
現在、3年後に迎える創業100周年に向けて「100周年委員会」を立ち上げ、記念事業の案を募るなど検討を始めている。