新文化に「光和コンピューター：経産省の支援事業者に７システムも採択補助へ」の記事掲載
光和コンピュータ―がこのほど、経済産業省のIT導入補助金の支援事業者に採択され、同社が運営する7つのシステムを導入する出版社や書店などに、国の予算が補助されることが決まった。
同社が300社以上に導入実績がある主力の「出版ERPシステム」ほか「販売管理」「電子書籍管理」「資材原価管理システム」や、書店向けのバックヤ―ドシステム「BookAnswerⅣ」レジシステムの「KPOS」「KPOSセルフ」が対象。補助金額はソフトウェア代、導入関連費用に適用する。
補助率や金額は経済産業省が指定するA・B・C・D類型で異なる。A類型は補助率2分の1以内で金額は30万～150万円未満。B類型の補助率は同じ2分の1以内だが金額は150万～450万円。C・D類型の補助率は3分の2以内だ。
煩雑な申請作業についても光和コンピュータ―がコンサルタントを紹介するなどサポ―トしていく。
2021年（令和3年）4月29日号 新文化掲載