文化通信に『株式会社世界文化ホールディングス 「出版ERP」をクラウド化 在宅利用も可能に』記事掲載
株式会社世界文化ホールディングスは、販売管理や資材原価管理などに光和コンピューターの「出版ERP」を利用しているが、販売管理システムのバージョンアップでクラウド化し、コロナ禍で在宅利用も可能にした。
同社は終戦直後の1946年に創業した子供マンガ新聞社を出発点とし、1954年には世界文化社となり、さまざまな全集を刊行、1958年には同社を代表する『家庭画報』が創刊された。当時は訪問販売での直販が主流であったが、その後、同誌を扱いたいという書店からの要望に応えるかたちで、市販ルートでの雑誌、書籍販売が拡大していった。